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変異性劇症膠原病とジスロマックでクラミジア治療

漫画家手塚治虫氏の作品『ブラックジャック』に出てくるピノコが作った病名に、変異性劇症膠原病があります。

この記事では、変異性劇症膠原病とクラミジアに関してお話します。

変異性劇症膠原病は実在しない病気

変異性劇症膠原病は、実際の医療の世界で存在が確認されている疾病ではありません

そもそも、変異性劇症膠原病というのは、『銀河英雄伝説』の登場人物であるラインハルト・フォン・ローエングラム皇帝の死因となった病名なのです。

いままで罹患例もなく、あくまでも物語の中での架空の病気なんですね。

変異性劇症膠原病の症状の設定は、発熱と消耗を何回も繰り返す、とのこと。

実在する膠原病も、実のところ、一般的に広く知られている病気ではありません。初期症状も、人によってさまざまです。

ベテランの医師ですら、風邪やその他の病気と誤認してしまうことがあるほどです。

とはいえ、変異性劇症膠原病の初期症状には共通したものもあります。それがクラミジア感染症です。

クラミジア感染症にはジスロマックが有効

代表的な性病であるクラミジア感染症の治療には、ジスロマックが有効です。

ジスロマックは、病原微生物が育つのに必要な蛋白質が作られるのを阻害する抗生物質なのです。

ジスロマックは病原微生物に直接作用して死滅させるのはでなく、その増殖をセーブするように働く薬。

他の抗生物質では効果のない病原微生物が出現してからも、その病原微生物によって発症した感染症の治療薬として、ジスロマック大いに力を発揮しています。

また、ジスロマックは他の抗生物質に比べ、副作用が少ないという特徴を持っています。

子供から大人まで服用できますので、クラミジア感染症のみならず、いろんな場面で治療に役立っています。