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女子高生のクラミジア感染率

2019年08月14日
困っている男性

数ある性感染症の中でもクラミジアは感染率が非常に高く、日本の感染率は年々増加傾向にあります。
クラミジアは特に若い世代で広がりを見せていて、5,000人を対象とした大規模調査によると、 男子高生では6.7%、女子高生では13.1%がクラミジアに感染しているという調査結果が出ています。

クラミジアは、1回の性行為で感染する確率は50%と言われており、性器以外にオーラルセックスによる咽喉への感染も多く見られます。
クラミジアは自覚症状が出にくく、女性では約八割、男性では約五割の人が感染しても自覚症状が現れません。
そのため、症状を自覚しないまま性行為が行なわれる事によって、クラミジアの感染が拡大していきます。

クラミジアは初期こそ自覚症状が出にくいものの、放っておくと女性では子宮内膜症や不妊症を引き起こします。
また、感染症は自然治癒しないため、性器や咽喉に違和感を感じた場合、婦人科や泌尿器科などで検査を行い、適切な治療を受ける必要があります。

クラミジアの治療には内服薬のジスロマックが有効で、原因となる菌の増殖を抑え死滅させる効果があります。
ジスロマックが開発されるまで、クラミジアの治療には抗生物質や殺菌剤の長期服用が必要だったため、飲み忘れなどでなかなか完治しませんでした。
しかしジスロマックは一日一回の服用で約七日間効果が持続するため、完治までの治療が容易となりました。
ジスロマックを飲み始めるとすぐに症状が改善されますが、菌が完全に死滅する前に飲むのを止めてしまうと、再び菌が増殖しクラミジアが再発してしまいます。
そのため、医師の指導を守って服用し、検査で菌が死滅した事を確認できるまで薬をきちんと飲み続ける事が大切です。