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hivの検査方法とmac症対策のジスロマック

2019年08月31日
泣いている男性

エイズは、後天性免疫不全症候群の略称であり、hivというウイルスに感染したことが原因となって、外部からの細菌やウイルスからの脅威を防いでいる体の免疫機能が、徐々にむしばまれてしまうという病気のことです。
主に性行為によってhivに感染するため、これが社会に蔓延することを防ぐため、全国の保健所などの公的施設では、無料かつ匿名によるエイズ検査を実施しています。
エイズであるかどうかを確認するための検査方法にはさまざまなものがありますが、保健所などで実施されている検査方法としては、まずは血液を採取し、そのなかにhivが含まれているかどうかを調べるものが一般的です。
ただし、このような検査方法はあくまでもスクリーニングといって、第一段階でhiv感染のうたがいがあるかどうかの簡単な振り分けに用いられるものですので、もし陽性反応があった場合には、さらに綿密な検査が実施されることになっています。
実際にエイズであることが判明した場合ですが、さまざまな免疫関連の症状が出てくるため、これを抑制するべく、さまざまな医薬品を同時に投与する多剤併用療法がとられることになります。

また、エイズ患者はmac症とよばれる肺結核に類似した呼吸器疾患にかかりやすいとされていますので、その治療のためにジスロマックのような抗生物質を投与することもあります。
ジスロマックは、マクロライド系とよばれる種類の抗生物質で、かぜの際の二次感染防止の目的でも比較的よく用いられているものですが、macと呼ばれる菌種にも効果が高いとされています。
ジスロマックを服用すると、こうした細菌のタンパク質の合成が阻害され、もはや増殖しなくなるため、せきや発熱、食欲不振といった症状が改善されるのです。